毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
猫股さん、鞠さんとご一緒に「ま」君の運転で栗平会館に向かいました。

雲一つない冬晴れの中、富士山がくっきり美しい姿を見せてくれました。

遠方への車移動も富士山も久しぶりのことでまるで吉森先生からの贈り物のようです。

麗らかな冬至の日にお別れです。


棺の中の吉森先生の胸には抱かれるように奥様の鳳昶さんの遺影が。

智浩さんの優しい心配りでまたお二人ご一緒になりました。

参列者に対する喪主の智浩さんのご挨拶は心のこもった素晴らしいものでした。

お隣でうなずきながら涙する奥様のお姿がとても印象的でした。

ご立派なお二人のお姿に天上でご両親様もさぞや喜んでらっしゃることでしょう。

冬至は昼が一番短く明日から少しずつ昼が長くなり明るさが増してきます。

「父はそういう日を選んでくれたのでしょう。」

という智浩さんの言葉に涙が止まりませんでした。

吉森先生さようなら。

ありがとうございました。


 この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメントVodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
最新トラックバック
バーコード
"春日とよ芝鳳" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.