何故に銀さん

昨夜、大根の葉を何時ものようにお浸しじゃ芸がないからどうやって食べようか等と考えながら床についたせいか何とも変な夢を見ました。

ハッキリと。

何でか銀さんが迎えに来て、一緒にスーパーに買い物に行き舞茸を買い物かごに入れ他にも何品か選んでレジに向かうとなんとも凄い行列ができてます。

夢の中でも時間の余裕がない私は諦めてかごを戻してスーパーを出ました。

帰ろうとするとちょっと面倒くさそうな表情を浮かべた銀さんはそれでも

「送っていきますよ。」

そして乗り込んだ車は天井も側面も外が見える平べったい車。

銀さんは寝っ転がりながら運転するのですが、そのまま居眠り運転するのじゃないかと心配な私。

（あぁ歩いて帰ればよかったかなぁ・・・）

と思いながらも外の景色の余りの美しさに目を瞠る私。

確か家は近かったはずなのに結構な距離を走って我が家に到着。

（銀さんて方向音痴なのかしら）

と思った記憶もハッキリと。

着いて車を降りるときに言った言葉もハッキリと。

「銀さん、たまにはお稽古来なさいよ。」

かくして夢をヒントに大根の葉は舞茸、ワサビの細切り醤油漬け、お豆腐と煮浸しにすることになりました。

それにしてもなんで銀さんが登場したのでしょうかねぇ？