「芝幸会」まで二週間

１１月８日（日）日本橋劇場で開催される「芝幸会」に向けて熱いお稽古が行われました。

　　宝船
　　雨の鎌倉
　　知らないうちに
　　ほたる茶屋
　　一の谷


珠ちゃん、華さん、優さん、麟君が足の痛さと闘いながら何度も何度も繰り返しのお稽古に取り組みました。

ここまで出来たらもう少し、そこまで出来たら更にもう少しと時間の許す限りお稽古が重ねられます。

演奏会に出演する度に繰り返される光景ですが少しずつお弟子さんが上達していくのを感じる喜びは正に師匠冥利というものです。

あと二週間ありますのでまだまだ可能性があります。

更に高いところを目指して頑張りましょうね。

ところで「芝幸会」の打ち上げにご参加の方は早めにお知らせくださいませ。

今のところ参加予定者は佐さん、史さん、珠ちゃん、華さん、煌さん、正さん、麗さん、井さん、麟くん、鳳の１０名です。

「参加って言ったのに～。」とおっしゃる方があるやもしれず。

うっかり記入漏れがあるかもしれませんのでもう一度お知らせくださいませ。

史さんのお土産〜

史さんから長崎のお土産頂戴しました。

素敵な手拭いです。

明日はお稽古ですよ

明日のお稽古場は賑わいそうでございます。

間近に控えた「芝幸会」をはじめ「若芝会」「小鳥の会Ⅱ」に向けての合わせ稽古に熱が入ることでしょう。

康君のお三味線の曲も早く決めてお稽古に入りたいものですね。

珠ちゃん、翠さん、麟君、涼さんに３曲ずつの出し物を早く決めていただきましょう。

これまでに決まった「小鳥の会Ⅱ」の出し物は

　　水たまり
　　吉三節分
　　雪のだるま
　　神だのみ
　　日の出宝満
　　かまわぬ

上記以外の曲でよろしくお願いいたします～！

紫陽花の新芽

今年の父の日に我が家にやってきてからずっと咲き続けている紫陽花の足もとにアララ新芽を発見しましたよ。

嬉しいですね。



頑張れ、頑張れ。

言い間違え同士

普段から言い間違えの多い家人でございますが昨日は病院から帰ってくるなり
「サボテンある？」

「え？
サボテン？
サボテンって言った？」

「・・・・・」

「ひょっとしてトコロテンのこと？」

「サボテンって言ったらトコロテンに決まってるじゃないか。」

負けん気の強い家人はこう言います。

確かにテンは合ってるけどねと2人で大笑いいたしました。

今日は今日とて神谷町までタクシーに乗った私は長年住んでいながらまだ街並みを理解出来ずにおります。

うっかり駅を通り越してから気づく始末です。

「あら過ぎちゃった。
入り口が分かりにくいのよね。
ここでいいです。」

と降りようとしたところに運転手さんがレシートを渡そうとしました。

慌てた私は思わず

「あ、改札口いりません。」

なんだかなぁでございます。

柿が色づきました

お隣の柿はどんなになってるかしらとついつい気になってまた覗いてしまいます。

おぉいい感じに色づいてきましたよ。





そして屋根には何故か沢山の雀達。

十一月のお稽古日

麻布教室
　　　６日（金）
　　　７日（土）
　　１３日（金）
　　１４日（土）
　　２０日（金）
　　２１日（土）
　　２７日（金）
　　２８日（土）


日本橋教室
　　１５日（日）
　　２２日（日）
　　２９日（日）


芝幸会
　　　８日（日）
　　　　日本橋劇場　　１２時開演

若芝会　
　　２３日（祝）
　　　　浅草　　瓢庵

春日会慈善会
　　３０日（月）　
　　　　日本橋　三越劇場

今日も熱くお稽古

１１月８日（日）「芝幸会」に向けて珠ちゃん、華さん、麟くんが怒涛のお稽古。

　　　宝船
　　　雨の鎌倉
　　　知らないうちに
　　　ほたる茶屋
　　　一の谷


それぞれ本手と替手が入り混じってますが３人で合わせるのは今日が初めて・・・かな？

合わせ稽古は回数を重ねる毎に練れていきます。

ご都合を合わせてお稽古を重ねてほしいと思います。

博多座が終わって久しぶりにいらした麗さんは「女夫船頭」のお稽古から。

唄もお三味線も難しい曲ですがのんびりまいりましょうね～。

頼さんは「佃流し」の唄と「白扇」の糸のお稽古です。

本番までまだ時間がありますので今のうちにうんと悩んでおいてくださいませ。

後で考えると「あそこがなんで出来なかったのだろうか。」
と思える日が来ますよ。

明日は日本橋教室です。

ちょっと一服

お稽古の合間にちょっと一服。

神楽坂梅花亭さんの「虫の声」

智浩さんとひかりさんから梅花亭さんの薯蕷饅頭が届きました。

その名も「虫の声」

先日、YUITO秋祭りでお客様と唄った小唄「里を離れし」に因んでご用意くださったお菓子をお弟子さん達にと梅花亭さんにお願いしてお稽古場に送ってくださったのです。

嬉しいお心遣いです。

智浩さん、ひかりさん、ありがとうございました。

梅花亭さんの井上様ありがとうございました。

今日おいでになるお弟子さん達と謹んで頂戴いたします。

谷本耕治「我楽多ライブ2015東京」

若さんからお手紙と12月1日開催のライブのチラシとチケットが届きました。

１２月１日（火）
　　なかの芸能小劇場　　開場　１３：００　　開演　１３：３０

今月、新曲「引き潮」「夏の終わり」が発売されたようでございます。

若さん頑張ってらっしゃいます。

ご都合のつく方はぜひご一緒に応援しにまいりましょう！

「芝鳳会」今後の予定

緊張の日々から解放されて少しホッとしているところでございます。

さて今月から年末に向けてこのままのんびり出来るはずもなく予定されている演奏会や行事を並べてみようと思います。


１０月２５日（日）
　　　栄芝の会　　　　　三越劇場
　　　　　　　栄芝先生３５回目のリサイタルです

１１月８日（日）
　　　芝幸会　　　　　　日本橋劇場
　　　　　　　芝鳳会から私を含め６名出演いたします
　　　　　　　応援よろしくお願いいたします

１１月２３日（祝）
　　　若芝会　　　　　　浅草「瓢庵」
　　　　　　　芝鳳会から１２名が参加いたします

１１月３０日（月）
　　　春日会慈善会　　　三越劇場

１２月１日（火）
　　　我楽多ライブ　　　なかの芸能劇場
　　　　　　若さんこと谷本耕治のライブです

１２月１３日（日）
　　　小鳥の会Ⅱ　　　　　タチバナ２階

１２月１５日（火）
　　　堀山耕ソロコンサート　　神楽坂オーシャンゼリゼ
　　　　　　　井さんこと堀山耕のライブです

１２月２６日（土）
　　　芝鳳会年末大カラオケ大会

何か書き忘れはないでしょうか？
どなたかチェックお願いいたしますね～。

あ、やっぱり忘れてます！

只今大切な春日会慈善会を慌ててアップいたしました。

春日会の皆様誠に申し訳ございません。

さて、演奏会出演の方は何度でもお稽古いらしてくださいませ。

ところで１１月８日（日）「芝幸会」終了後の芝鳳会の皆さんの打ち上げ会場は珠ちゃんご推薦の人形町「伊勢利」さんに決まりました。

若いご夫婦が開店なさった新しいお店のようでございます。
皆さんご一緒しましょう！
ご参加希望の方は珠ちゃんか私までお知らせくださいませ。

病院でピアノ

家人のお供で病院へ。

午前に眼科、午後から心血管。

その合間に私だけちょっとお洗濯に帰宅。

午後の診察が終わって一階に来ましたら思いがけない生演奏の音をキャッチ。

病院の先生がピアノを弾いてらっしゃいました。

家人は一番前に座ってひと時を楽しんでます。

和の文化を

智浩さん、ひかりさんご夫妻のご縁で昨年の「おもてなしフェスタ」に引き続き今年もご一緒する機会を頂戴いたしました。

今回は新派小唄「楽屋をぬけて」と歌舞伎小唄「浦漕ぐ舟」を翠さん、井さん、私の三人による朗読と台詞入りでお聞きいただきました。

新しい試みをご披露するのはかなりの冒険でもありますしお聞きになった皆様がどのようにお感じになられたか心配なところですが小唄を少しでも身近に感じていただけるようにこれからも試行錯誤しながら前進してまいりたいと思います。

その後ひかりさんとのお喋りを交えて「梅は咲いたか」「どうした拍子」「里を離れし」を会場の皆様とお稽古したのですが皆様がすぐご一緒に声を出されて唄声が揃ったのには驚きました。

茶道を嗜む方は自然と和の心が身に付いてらっしゃるのでしょうか。

傘寿を迎えられたひかりさんのお母様が小唄を覚えてみたいとおっしゃってくださったのが嬉しいことでした。

お喋りが苦手な私ですがひかりさんの優しく柔らかな誘導のおかげで１時間半の時間があっという間に過ぎ今後の楽しい企画が見え隠れする余韻を残しながら私達は打ち上げへ。

今回の「YUITO秋祭り」に携わったスタッフの方々とご一緒に乾杯したのでしたが主催された野村不動産「YUITO」と企画運営のサンケイリビングの方々がこれからも和文化が根付き広まるために力を尽くしたい旨のお話をされたのは大いに力強いことでした。

智浩さん、ひかりさんのご縁で私達小唄もお仲間としてご一緒出来たこと大変に嬉しく思います。

智浩さん、ひかりさんありがとうございました。

翠さん、井さんお疲れ様でした。

佐さん、珠ちゃん、タチバナの皆さんはじめ応援においでくださいました皆様ありがとうございました。

「YUITO秋祭り」の一コマ

和やかに無事に終わりました。

本日の一コマでございます。

広くてセンスの良い楽屋でカシャリ。





「里を離れし」をイメージしたお菓子とお抹茶。





舞台をカシャリ。