毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
今は大阪にお住いのみなこさんのfacebookは息子君との毎日の出来事や初めての子育てへの戸惑いや喜びなどが綴られとても温かいものに満ちています。

いつも楽しみに拝見していたのですが先日はみなこさん手作りの素敵なクリスマスリースに思わず「いいなぁ~」のコメントをしたのでした。

みなこさんはそのコメントにすぐさま対応してくださり今日我が家にみなこさん作製の自然溢れるクリスマスリースが届けられました。

息子君の書かれたメッセージも添えられています。

早速玄関に飾りました。

みなこさん、息子君ありがとうございました~~!!

とってもとっても嬉しいです。

お稽古においでの皆さん、玄関の開け閉めには十分にご注意なさってくださいませ。

みなこさんと息子君の摘んだ葉っぱや木の実が落ちないようにそろりっとお願いいたしますね。

先週麻布にいらっしゃる途中だった智浩さんは思いがけない連絡を受け急遽病院に向かったのでした。

お父様が救急車で運ばれたと搬送先の病院からの連絡だったのです。

お父様の吉森先生とは鳳昶さんがご存命の頃、ご一緒に沢山の楽しい思い出を共有しました。

芝鳳会の行事にはいつもご参加くださいましたし合宿地には鳳昶さんとご一緒に下見に行ってくださるなど細やかなお心遣いでご協力いただいたものです。

大学の宇宙物理学の教授であった吉森先生の知識は幅広く話題が尽きることがなく、猫股さんや家人とのバトルも楽しい思い出です。

その吉森先生が駅で倒れて病院に運ばれ今懸命に闘ってらっしゃいます。

一週間が経つというのに未だ意識が戻らないとのこと。

9月の智浩さんの結婚式の折にお会いした際にはお仕事をリタイヤなさってから始められた沢山のボランティア活動のお話を楽しそうにしてらして、とてもお元気に充実した日々をお過ごしのご様子でした。

間もなく智浩さんの茶道のお稽古場が唐木田のお家に完成する予定で吉森先生もさぞやその日を待ってらしたことと思われます。

どうかどうか意識が回復してお元気になられますようにと祈るばかりです。

今は智浩さんが素晴らしい伴侶と共に吉森先生の回復を願い支えてくださってます。

智浩さんの傍にひかりさんがいてくださって本当によかった。

吉森先生頑張ってください。

鳳昶さん、旦那様を守ってあげてください。


新しい家族を迎えるために只今片付け作業真只中でございます。

大分前からコツコツ頑張ってるつもりだったのですが一向に成果が見られず気が滅入るばかり。

今日は端唄のお稽古から帰ってからスイッチが入りました。

開かずの間の収納ケースを片付けその場所に玄関脇の部屋の荷物を運び込み・・・・・・。延々と・・・。

頑張りました。

大きなゴミ袋が今日も5つ出ました。

よくもまあ溜め込んだものです。

ほとんどが30年ほど前のものばかり。

まだまだ先が長いような、もう少しで片付くような・・・。

ともあれ片付け作業は大変な中にも綺麗になっていくのが嬉しく楽しいものです。

でも、さすがに今日は腰が痛いぞ。
昨日の予報では随分暖かな一日になるはずの今日でしたが朝から冷たい雨が降る寒い一日となりました。

誰ですか、今日が暖かくなるなんて言ってたのは。

・・・はいワタクシメでございます。

この時期は日が差さないと気温は上がりません。

久々の雨で街路樹は喜んでることでしょうが暖かくなると信じてマフラーを持たずに出かけた私は首元が寒くて風邪引きそうでございました。

前日の天気予報を鵜呑みにしてはいけないということですね。

さて明日はどうでしょうか。

いやいや明日の天気は明日の朝もう一度確認することにいたしましょう。



今日は今年一番の寒さだったようですが明日は18度まで上がるそうです。

今日より7度も気温が上がると天気予報で流れてましたが、ということは今日は気温11度だったということなのですね。

寒い寒いと思っても私がまだもう少し若かった頃は毎年恒例の小伝馬町で行われる10月中旬のべったら市の頃はみんな厚いコートを着てたものでした。

この時期になってもその当時より薄いコートで間に合ってるのですから東京は年々冬自体が暖かくなっているのでしょうね。

そんな東京で炬燵の無い生活にもすっかり慣れましたが他所で石油ストーブの暖かい匂いに触れてふっと故郷を思い出すことがあります。

ふとした瞬間に匂いや景色や音で一瞬にして故郷が無性に恋しくなることがありますがもう戻ることのできない遠い昔への郷愁なのでしょうね。

両親もいなくなり遠くなった感のある田舎ですが今頃は雪が降って朝晩は冷え込んでいるんだろうなぁ。

妹は風邪など引いてないかしらと気にかかります。
遊びに来ていた幼い子供をあやしながら彼女が綺麗な声で歌ってました。

聞くともなく聞いてますと・・・。


 あめあめふれふれ母さんが~

 どなべでお迎えうれしいな~


私  「?!  ・・・今、どなべって言った?」

彼女 「あれ? なんか違いますよねぇ?」

もう一回綺麗な声で歌う彼女

彼女 「~あめあめふれふれ母さんが・・・・・・
 
    どなべで・・・・・・あれぇ? なんでしたっけ?」

私  「蛇の目でしょ。」

彼女 「あぁそうだ~! じゃのめでお迎え嬉しいな~」

私  「ところで蛇の目って知ってる?」

彼女 「知りません。なんですか?」

彼女は傍にあった絵本を見て蛇の目がなんであるかを知ったようです。

それにしても土鍋でお迎えって・・・。

傘の代わりにかぶれなくもないけど・・・。


彼女が誰であるかは詮索しないでください。



お着物姿でしっとり登場の佐さんに続いて正さん、井さん、史さんがいらっしゃいました。

煌さんを世界一辛いジンジャーエールでお迎えしてお稽古も粛々と。

そんなところにご登場の松つぁんは美味しい塩鮭をお持ちくださいました。

井さんがお持ちになった素敵な紺のタキシードを着て大盛り上がり。

心優しい松つぁんは今夜も正さんをご自宅まで送ってくださったのでした。

史さんには白いタキシード姿で暮れのカラオケ大会の司会をお願いしましょうか。

その後、思いがけず瀧さんもお顔を見せてくださり「梅は咲いたか」の唄と「よりを戻して」のお三味線のお稽古をいたしました。

ご本人曰く
 
  「完璧!」

ほんとかぃな・・・。

俊さんと私で瀧さんを挟んでカシャリ。

来週は早めに来るとおっしゃる瀧さんでしたが・・・。

ともあれぶっつけ本番にならなかっただけは良かったということですかね。

佐さん・・・なんとか頑張ってね・・・。

瀧さん毎回来てよね。


今日は麻布教室のお稽古日。

その前に浅草に暮れのご挨拶にまいります。

ということで朝からてんてこ舞いの忙しさ。

お掃除、夜の支度等など。

なかなか切りのよい所までは到らぬながら家人のお迎えやお弟子さんのいらっしゃる時間を考えると午前中に家を出ないと間に合いません。

慌てふためいて準備をし溜まったゴミを袋に詰めマンションの玄関に降りました。

タイミングよく出会った管理人のサイトーさん。

ご親切にゴミ袋を受け取りながらおっしゃいました。

 「いやぁ~、いつも軽々持ってますよねぇ~。」


アレ?
誉められました?


神谷町駅に向かう道すがら色づいた銀杏が青空に映えてとても綺麗でした。

今年もこの景色に出会えました。




買い物帰りは両手に重い荷物をぶら下げて手もちぎれんばかりです。

とても銀杏の美しさを愛でる余裕なんぞござんせん。

さて本日の重さは・・・。

9㎏なり。

コロコロに頼らなくてはならない時期がひたひたと押し寄せているような・・・。
人生長い間には心の中に喜怒哀楽いろいろな感情が入れ代わり立ち代わりやってまいります。

ちょっとした嬉しい事でそれまでの辛い事柄がドミノ倒しかオセロのようにスッと消える事があります。

どうしても消えない辛い思いを抱えて生きていかなくてはならないこともあります。

そんな沢山の人の喜怒哀楽を知ってか知らずか今日も東京タワーは変わらずスックとそびえています。

長い年月変わることなく高くそびえて夜の街に輝いています。

そんな東京タワーに勇気を得る人もいることでしょう。

いつも変わらずにいてくれる人は素晴らしいですね。


いくら片付けても物がどんどこ増え続け、それにつれて私の気持ちはどんどん重くなるわけで・・・。

ついこの前も片付けたばっかりなのになぁ等と不思議に思うのですがそんなに買い物したはずもないのに物が溢れてきます・・・。

そんな家で憂鬱なままに日を送るのは体によくありませんから時々ネジ全開で片付け作業に没頭します。

ところが私の判断では捨てられない物というものも結構ありまして、それが無くなったらどんなにかスッキリするだろうと思うわけで・・・。

お~い、「ま」君、LPやらゲームソフトやら何やらかんやら早いとこなんとかしておくれ。

と書いたところで再び片付け作業に戻りましょー。

日中は日差しが暖かなのですが陽が陰ったとたんに急に気温が下がります。

着るもので温度調節を上手にしないとちょっとした油断で風邪をひいてしまいます。

かく申すワタクシメも土曜日の夜ぬるいお風呂に浸かってしまい翌朝からクシャミ鼻水が止まらなくなりました。

  あら寒い・・・

と思った時にはすでに風邪が忍び寄ってます。

日曜日は最悪な体調ながらやっと今日の午後にはなんとか取り戻したかなという状態になりました。

よしよし。

と、ここで安心しないで今暫し用心いたしましょう。

風邪など引いちゃいられません。

ということで皆様も十分お気を付けくださいませ。



時間の流れは早いものです。

今年も残すところ一か月になりました。

毎日のあれこれに忙殺されて後悔することしきりでございますが、それでも今年一年つつがなく過ごせたことに感謝したいと思います。

来年は社中の皆さんとご一緒に何か面白いことをやってみようと思っていたのですが少しづつ具体的になってきてるように感じます。

時期は一年の感謝をこめて「鳳年会」の頃がいいかなと。

毎回、麗さんの踊りを楽しみにしてくださるお客様が多いのですがこのところ忙しい麗さんがその頃にお時間がとれるかが一番の課題です。

昨日のお稽古の折に皆さんで7年前の「初紅葉」のプログラムを見たのですが改めて智浩さんが描いてくださった似顔絵の素晴らしさに注目いたしました。

今は茶道の世界でお忙しい智浩さんですが来年の会にはまた出演者の似顔絵をお願いできたら嬉しいですね。

年末からお正月に向けて企画を練るつもりでおりますので社中の皆様方またご協力のほどよろしくお願いいたします。






今月からお稽古をお始めになった秀さんとご一緒に。

もうお一人の楽さんは風邪気味のため本日はお休みでございました。

お二人の歓迎会と「若芝会」のお疲れ様会と翠さんの師範のお祝い(何回目?)も合わせて乾杯!

どうやら風邪が流行ってきてるようですので皆様くれぐれもお気をつけくださいませ。

正さんも寒気がすると早めにお帰りになりましたが大丈夫だったかしら。

明日の日本橋教室はどうやら珠ちゃんだけの模様です。

お時間のある方はどうぞお出かけくださいませ。

熱烈歓迎いたします。

麟君の提灯がお仲間入りしました。

「年忘れうちわ会」で麟君は「獅子頭」を唄います。

お稽古するたびに少しずつ完成度が高くなっていくのが分かります。

お三味線は「ほたる茶屋」の本手と「水たまり」の替手を弾くことになってます。

両方とも難しい曲ですが手もリズムもすぐに覚えてしまいました。

それでもお稽古するたびに微妙な勘所の調整や指と糸との角度など細かい部分の指摘を素直に受けてお三味線の完成度を更に高くするべく頑張る麟君です。

この先、受験などでお稽古から遠ざかる日が来るかもしれませんが「小唄が好き」の感覚はしっかりと魂に刻み込んでおいてほしいと願う私であります。




さて明日はお稽古です。

鞠さんに代わって「夕顔」の本手は蘭ちゃんに、替手は井さんに。
「鶴次郎」の上調子は史さんに。
「昔隅田」の唄は佐さんにお願いしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

では明日、お待ちしておりまーす。
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お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
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