毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
すくすく成長著しい佳奈美ちゃんが久しぶりにやってきました。

抱っこして見つめ合うバーバと孫。

どうやら見えてるようです。

あまり変な格好はできませんね・・・。

春を思わせる麗らかな日和に梅もほころんでる頃かと「き」君に向島百花園に連れてってもらいました。

平日ですのに結構な人出で賑わってました。

日当たりの加減でまだ蕾のところや満開に咲きほこってるものもあり梅の香が風に運ばれてよい風情です。

東屋の前の満開の樹にカメラを向けるとメジロがたくさん群がっていました。

鳥博士の家人は大喜びでシャッターをおしてました。

西麻布の「わだ家」さんに連れてっていただきました。

歌手の和田アキ子さんのお店だそうですが入口扉のドアノブが和田アキ子さんの手をかたどったもので握手して入ることになります。

そして店内に入ると通路にはご本人の足跡が点々と続き席へと案内してくれてるようです。

こちらは先日お亡くなりになった島倉千代子さんのご贔屓のお店だったそうで、私達も島倉さんがお気に入りだったという「豚しゃぶ」をいただきました。

昆布と鰹節のきいた大変に美味しい関西風おだしでいただく初体験のお味でございました。

秋に発売となる春さんの新曲のデモテープをお聞きしたのですが、これがなかなか素敵な曲で春さんが歌うとどんなふうになるのか今から楽しみです。

「年忘花吹寄Ⅱ」の場が新曲キャンペーンに丁度良い時期となりそうですね。

松つぁん、春さん、ご馳走様でした~。

叔母さんの家から出た「ま」君達はライブ帰りの春さんとバッタリ遭遇したそうな。

1分でも違ってたら会うことも無かったでしょうによっぽどご縁が深いのでしょうね。

実に嬉しい偶然ですね。

日本髪の御姐さんに抱っこしてもらう赤ちゃんもそうそういないでしょう。

春さんは来月はお稽古にいらっしゃるとのことで楽しみです。

11月、12月は何だか楽しいことがありそうですよ。

お楽しみに~。

暮れの会「年忘花吹寄Ⅱ」の縦書きの台本が完成いたしました。

史さんが印刷し居合わせた皆さんで綴じた手作りの台本です。

「鶴次郎」から始まり「辰五郎」「さわぎ」で幕となります。

「辰五郎」「さわぎ」は全員での演奏ですので唄方、糸方のどちらかを担当することになります。

麟くんは当然糸方、ということで早速「辰五郎」のお稽古を始めることになりました。

結構、手が込んでる曲で初見で弾くのは難しいと思えるのに指使いはほとんど何も言わなくても完璧にこなす麟君に一同思わずパチパチ・・・。

「さわぎ」は更に難しい指使いですが麟君のことですから本番ではきっと鮮やかに演奏してくれることでしょう。

楽しみですね。


煌さんは4月の師範試験に向けて最終チェックの段階にこぎつけました。

頑張り屋さんの煌さんは「年忘花吹寄Ⅱ」で大いに戦力になってくれそうで頼もしい限りです。

先週のお稽古がお休みだったせいもあって二週間ぶりにお会いする皆さんがとっても懐かしい。

嬉しい再会の雰囲気が漂いながらの楽しいお稽古場でございました。

珠ちゃんを写真に収められなかったのが残念。

4月の「栄芝会」、5月の「春日会」、12月の「年忘花吹寄」に向けてのお稽古が熱心に行われました。

柳さん、煌さんと私が持ってる文旦はイケメンズの史さんと井さんの手によって丁寧に剥かれ私達女性陣に振る舞われたのでありました。

ご馳走様でした~。

日本橋に帰った「ま」君が佳奈美ちゃんの日々の様子を写真とともに送ってくれています。

赤ちゃん湿疹でありゃりゃの佳奈美ちゃんでしたが少しづつ治ってきました。

そんな中のひとコマをアップさせていただきます。

ババ馬鹿と笑ってご覧になってくださいませ。

2ヶ月ぶりに弥ちゃんのところで疲れを癒してもらいました。

といっても残念ながら弥ちゃんの姿は無かったのですが、他のスタッフによる丁寧な施術でたまりにたまった背中の疲れがするりっと剥がれ落ちて爽やかになりました。

そしてまた久々の「うちわ」さんで楽しい時間を過ごしてまいりました。

たまにはこういう時間が必要ですね。

さて今週は心配された雪もよけてくれたようでお稽古も通常に行われます。

皆さんのお越しをお待ちしておりまーす。
麻布教室
    1日(土)
   14日(金)
   15日(土)
   21日(金)
   22日(土)
   28日(金)
   29日(土)

日本橋教室
    2日(日)
   16日(日)
   23日(日)


「愛の会」 紀尾井ホール
    9日(日)

NHKのスタジオで常磐津「三世相錦繍文章・洲崎堤の段」の収録をしてまいりました。

浄瑠璃
   常磐津兼豊
   常磐津嘉代
   常磐津文字満咲

三味線
   常磐津文字東久
   常磐津孝野
   常磐津紫緒

私にとっては初めての経験でしたがご一緒した皆様のおかげでなんとか務めさせていただきました。

兼豊さんの情愛溢れる「お園」の語りを「六三郎」の私が台無しにしてはいけないと必死の思いで臨みました。

小唄とは違った難しさにいつも頭を抱えることになるのですが今回は家族が増えてのあれやこれやで全くお稽古の時間がとれず尚更焦りがつのりました。

それを察した「ま」君達が予定を早めて先週日本橋に帰り、それからの数日の試行錯誤で迎えた収録でございました。

兼豊さんや文字東久さんからは折々に的確なアドバイスを頂戴いたしました。

少しでも吸収して「六三郎」に近づけたとしたら嬉しく思います。

放送はNHKFM「邦楽のひととき」
3月12日(水) 午前11時20分~11時50分
再放送 3月13日(木) 午前5時20分~5時50分

ぜひお聴きくださいませ。

携帯やパソコンからでも聴くことができるようですよ。

次は浦霞でーす。

芝鹽さん今年もご馳走様でした。

緊張の舞台が終わりいよいよお楽しみの大宴会が始まりました。

今年も赤坂塩野のご主人芝鹽さんが美味しいお酒をお持ちくださいました。

まずは福井の花垣です。

思いの外の大雪で道路にはまだ雪が残り足元がかなり危ない状態でございます。

しかし雪だろうが台風だろうが槍が降ろうが決まった行事に中止は考えられません。

ということで明日は転ばないように気をつけて浅草瓢庵に行ってまいります。

皆様もお足元にはくれぐれもお気をつけくださいませ。
予報通りの雪です。

未明から降ってた模様で目覚めた時にはお向かいの屋根が真っ白になってました。

先週と違って積もる気配はないもののモッサモッサと降る雪・・・。

先日から雪の降る音について考えているのですが一般的には「しんしん」が使われますが、これは夜遅くに降り続ける雪が相応しいように思えます。

ほんの少しだけ舞うように降る雪を「はらはら」と表現したら「それはおかしい。」と言う人あり。

「ちらちら」「ふわふわ」「ひらひら」・・・?

今日も「モッサモッサ」と言ったら「何だそれは。」と言われましたが私の田舎では(私の母は、と言ったほうがいいかも)どんどこ降り続ける場合はこの「モッサモッサ」を使いました。

新沼謙治さんの歌「津軽恋女」にもあるように雪には何種類もの呼び方があります。

こな雪、つぶ雪、わた雪、ざらめ雪、みず雪、かた雪、氷雪。

それぞれに降る時の音はあると思うのですが、これは個人の感じるままでいいのですかね?

私が知らないだけかもしれませんが。
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
最新トラックバック
バーコード
"春日とよ芝鳳" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.