毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72
管理人のサイトーさんから今年も文旦をいただきました。

今年はサイトーさん手書きの文旦の食べ方の図入りです。

「サイトーさんご親戚がいらっしゃるの?」

「妹がここにいるの。」

「ここって何処?」

「高知。」

「あら〜妹さん高知にいらっしゃるの。うちには香川県と愛媛県のお弟子さんがいるのよ。」

「それは奇遇ですね〜。」

という会話でサイトーさんから頂戴した文旦は今年も美味しいのでありました。
成瀬先生のお手配でとても良いお席で観劇してまいりました。



芸達者な役者さん達がそれぞれ役を替えて三作楽しく魅せてくださいました。
あれだけの物語を分かり易くテンポ良くまとめるのはご苦労があった事と思いますが新しい形として今後更にお客様を楽しませてくださるのではないかと期待を持って劇場を後にしたのでした。

偶然にも井さんが同じ時間をご覧になってて私の席まで訪ねて来てくれました。

井さんの写真はうっかり忘れてしまいましたので代わりに東京タワーをカシャリ。
丹後半島間人港から「間人蟹」と沢山のサザエが届きました。

お刺身でも食べられるという新鮮な蟹は何と生きてました。

「間人」と書いて「たいざ」と読むのだそうです。

なかなか外に食事に行く機会がない家人は大好物の蟹とサザエに大満足の様子でした。

ありがとうございました。
ご馳走様でした。


日本橋教室では正さん、忠さん、咲さんとゆったりお稽古でした。

昨夜から春の嵐が吹き荒れましたが午後にはすっかり晴れ渡り桜も咲こうかという陽気になりました。



帰宅して大急ぎでお夕飯の仕度をして夜は常磐津「宗清」のお稽古に行ってまいりました。

英寿先生と文字兵衛先生のお二人にお稽古をみていただくという何とも貴重で贅沢な時間でございました。

英寿先生のご指導はお芝居が目の前に広がるように的確で余りの嬉しさに顔がほころんでしまいます。

今夜も緊張と幸せいっぱいの時間でございました。

今月いっぱい緊張が続きます。
栄芝先生から頂戴したお名取祝いの胴掛けを頼さんの元にお届け出来ました。

益々頑張ってくださいますように。

今日も「白扇」のお三味線をしっかりお稽古いたしました。



今日は華さん、麟君、柳さん、佐さん、珠ちゃんもいらっしゃいました。

目標が定まってお稽古が細かく厳しくなってきました。

頑張れ頑張れ。

涼さんはお風邪を召した旦那様の看病のためお休みでした。

風邪が流行ってますので皆様もお気をつけくださいませ。
いつも俊さんが送ってくださる「長命泉」

今夜は「俊さんのお友達の女性の杜氏さんが作ったお酒ですよ〜。」と話しながら頂戴いたしました。

俊さんお元気に頑張ってらっしゃいますか?


麗さんからお芝居のチラシとお手紙が届きました。

麗さんは昨年尾上流のお名前をいただき「尾上佳よ子」となりました。

素敵なお名前ですね。

3月は久しぶりの明治座公演に出演なさいます。

山本周五郎原作、藤山直美さんの「かあちゃん」。

とても良い作品との麗さんの太鼓判のお芝居です。

ぜひ皆さんも明治座にお運びくださいませ。

栄芝先生との本日の会話。

「あの〜本会の出し物なのですが。」

「あ、そうそう、決まってないのあんただけなのよ。」

「(あちゃ)新年会で○○ちゃんが唄った□□は如何でしょうか?」

「あれ、つまんないわよ。
他にないの?」

「では△△は如何でしょうか?」

「あぁ出てないわよ。
でもあんた変わったの唄うわね。」

少し経ってから

「(おずおずと)あの〜✖️✖️は如何でしょうか?」

「あぁそれね。
弾く人の問題ね。」

さてさて私の曲は何に決まるのでしょうか?
4月3日(日) 三越劇場にて
  「栄芝会」


幕開け合奏
  「獅子頭」

端唄合奏
  「女なら」

男性合奏
  「鶴次郎」「坂はてるてる」

女性合奏
  「首尾も二人」「白魚舟」

と決まりました。

わが社中からは佐さん「女夫船頭」、正さん「雨宿り」、優さん「神だのみ」「除夜まいり」のお三方が出演させていただきます。

私の出し物は・・・うむ まだ決まってません。
今月27日紀尾井ホールで開催される
江戸三味線音楽の変遷
邦楽百花繚乱

本日は常磐津の出演者だけで自主稽古を行いました。
兼豊さんの丁寧なご指導をいただき及ばずながらも少しでも近づこうと必死になるも時間は無情に過ぎ・・・。

常磐津は深く知るほど大好きになるも難しさはそれ以上に高い山となって目の前に立ち塞がります。

自分の駄目さ加減を反省しつつ通りがかった歌舞伎座です。


周りに体調を崩してる方が多くなりました。
インフルエンザに罹る方も多いようです。
気をつけてるつもりでも完璧に防ぐ手立てはありません。
かく申す私めは過去に気合いで追い払えると思っていた時期もありましたが最近はめっきり自信が無くなりました。
注意を払っていても罹ってしまった時は神様がくださった休息と捉えてしっかり開きなおって身体を休めたいものです。
予定が詰まっててそんな呑気な気分になれないとしても休むことが次に進む最短最善の策と考えたいものです。

風邪やインフルエンザに罹ってしまった皆様どうぞお身体を休めて次のチャンスに備えてくださいませ。
栄芝先生からお名取のお祝いとして頂戴した名入りの胴掛けが涼さんの手に届きました。



頼さんのはまだお稽古場でご本人の手に届くのをジッと待ってます。

来週はぜひお手元に。

3月にめでたく「丞」君になる康くんをカシャリ。
先週素晴らしいお三味線を購入した煌さん。

組み立てや分解の仕方を柳さんが判りやすく説明してくださってます。

なんとも微笑ましいお二人を思わずカシャリ。







お稽古中の井さんと正さん、優さんもご一緒にカシャリ。

若さんこと「谷本耕治」さんから新曲「渚にて」のCDが届きました。

日本中を駆け巡り地道な活動を続けてらっしゃる若さんは人柄が好かれて何処に行っても人気者のようです。

頑張れ頑張れ!

先週末から少々体調が悪いのを感じていたのですが日曜日の新年会を無事に終えて帰宅した途端に遂にエネルギー切れになりました。

翌朝目覚めると身体をまるで薄い刃で斬られるような痛みが襲い、腕を動かすのも辛い状態になりました。

随分前に罹った帯状疱疹の後遺症かもしれません。

数年前のその時は軽い帯状疱疹と侮り自力で治すなどと無謀の末2週間後我慢出来ずにお医者様に行った時には「手遅れです。」と呆れられそれでもお薬で数日で痛みは治まったのでしたが何かの折には後遺症として痛みがぶり返すと脅かされていたのを思い出したのでした。

木曜日から始まる常磐津のお稽古が間近に迫り余裕がない私にとって外出せずに済むのは有難い事と身体を丸めて自力で治すことに決め今日までの三日間篭って過ごしました。
何のご縁か先週金曜日のお稽古の時に話題に上った「ういろう」と「ザ、バン」の出番となりました。


そして少しずつ回復し今日は節分会。

「千秋万歳 福は内〜〜!」
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
最新トラックバック
バーコード
"春日とよ芝鳳" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.