毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
念願叶ってやっと栗木台の吉森邸「星霜軒」正午の茶事にお邪魔いたしました。

「ま」君の車で余裕を持って出発しましたので柿生の丘に眠る鳳昶さんと吉森先生にご挨拶することができました。

もしかして柿生の丘からご一緒に星霜軒にいらしてたかもしれませんね。

正式なお茶事は経験が少ないのですが正さんと華さんというベテランの茶人とご一緒で安心です。

それにもまして智浩さんとひかりさんご夫妻の思いやり溢れるおもてなしに不安は何処えやら。

浮世のあれこれも時間も忘れ暫し身を委ねる心地よさ。

それにしても智浩さんのお料理の素晴らしい事。

鯛の昆布〆も青梅もえぼ鯛の一夜干しもetc.…全て智浩さんの作。

中々手に入らない日本酒「十四代」と共にお箸の進むことったら。

本日6月30日は半年の罪や穢れを払い、残り半年の無病息災を祈願する夏越祓(なごえのはらえ)といって「水無月」を食べるのだそうですがその「水無月」もお手製です。

床の間のお軸「白雲抱幽石」(はくうんゆうせきをいだく)の如く大きな心に抱かれた「星霜軒」正午の茶事でございました。

帰ってすぐまたお邪魔したくなりました。

智浩さん、ひかりさん本日はお心遣いありがとうございました。

ぜひまたお邪魔させていただきます。

お料理の全てを写真に撮れなかったのが残念ですがしっかり記憶にとどめ近いうちにまた・・・と。













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エビしんじょうでしょうか?
おいしそうなお吸い物、旬の茗荷にあさつきとしめじ、あと、リング状のものは、もしかしてズッキーニでしょうか?

真相が知りたいです

2015年06月30日 火曜日 21時16分 コメント編集
蟹しんじょうでした
お味噌汁は白味噌仕立ての細薩摩芋。

お吸い物は蟹しんじょうと茗荷、芽ねぎ、柚子で「茅の輪くぐり」を表現したものです。
夏の暑さを乗り越え無病息災を願うものですが随所に料理人の思いやりが感じられます。
芝鳳 2015年06月30日 火曜日 22時17分 コメント編集
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