お稽古始め

お稽古場リフォームに向けてあれこれ打ち合わせや寸法測定でワサワサしているところへ満さんがおいでになりました。

測定完了まで少しお待ちいただくことになりましたが無事「佃流し」「真の夜中」の初稽古をすることができました。

入れ替わりにいらした華さんと麟くん。

華さんは「神だのみ」、麟くんは「勝名のり」のお稽古に入りました。

麟くん、初見で「勝名のり」すらすら弾けちゃいましたよ。びっくり。

浦さんは「かわず」「浦こぐ舟」の２曲お稽古入りました。

ところでリフォームは今月１９日から行います。

月曜日から木曜日までである程度のところまで完成させたいと浦さんは頑張ってくださってますが、どう考えても４日間では難しいように思います。

リフォームの進行状況を眺めながら不自由な中でのお稽古というのも意味があるようにも思いますがおいでになる皆様はどうお考えでしょうか。

２３日（金）２４日（土）のお稽古が丁度その状態になると思います。

おそらく午後５時までは作業時間になるでしょうからお稽古は５時半頃からになります。

テーブルを挟んで椅子に座ってのお稽古になるか、剥がした畳を並べてのお稽古になるか分かりませんがここは臨機応変に状況を楽しむということもありかなぁと。

なかなか工事中のお部屋でお稽古するなんてことは経験できないかと思いますし・・・。

と結構面白がってる私であります。

そしてリフォームが終わり家具などの配置も終えてあれこれが治まるのは今月末位とすると件の計画を実行するのは２月中頃でしょうか。

綾ちゃんも帰国してらっしゃることでしょうから希望者全員参加で件の企画を実行したいと思います。

猫股さん、２月中旬をご予定いただけますでしょうか。

現在、私の頭の中には「うちわ」さんのカウンターでの「鶴次郎」の画面が浮かんでおります。

井さんの

「・・・・・・・・六日間の名人会が俺と鶴八の死に花だ。俺はそれで本望なんだ。」

という台詞と共に。

加えて麻布のお稽古場と日本橋教室の着物をバックにと３か所で考えていますのでよろしくお願いいたします～。

華さんより大きくなったように見える麟くんをカシャリ。