毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
最近認知が入り、いよいよ明日は施設に入ることになった叔母さんを訪ねてきました。

数年振りに会った叔母さんは昔と変わらず優しい笑顔で迎えてくれ二人で涙で抱き合いました。

私の父が亡くなった事も今母が消えそうな命であることも知らずただ私を懐かしがってくれました。

人が老いるという自然の摂理に抗う事は叶いませんが残る者として何が出来るのかを考える数日を過ごしています。

そう出来る環境にある我が身の有り難さに感謝しつつ今少し此処にいさせていただきたいと思っています。

母の容態が悪化しない限り11日金曜日から13日日曜日のお稽古に間に合うように東京に帰るつもりです。

皆さんにはご迷惑お掛けして申し訳ありません。
お許し下さいませ。



甥の赤ちゃん「煌」君が母の病室を訪ねてくれました。

うつらうつらしていた母も曾孫に会って嬉しそうに言いました。
「死んでいられないなぁ。」

でもみんなが帰った後で熱を出した母は時々苦しそうにしています。
痛くも苦しくもないと母は言いますがそんなはずもなく巡回してきた看護士さんが我慢強さに驚いてます。
私は何もしてあげられずただ背中や足をさするだけしか出来ません。

でも曾孫に会えてよかったね。



先日お誘いした12日の件ですが春さんから詳細が伝えられました。

当初、私達も是非拝見しましょうとお誘いしたのですが外国からのご招待で宮川町の芸妓、舞妓さんが舞台を務めるというものでかなり警備が厳重で一般の方は入場出来ないということが解りました。

なので舞台が終了した夜に芸妓さん、舞妓さんとご一緒にお食事如何でしょうかとのお誘いに変更となりました。

私は今まだ母の元におりまして12日ご一緒出来るかはっきりしたお返事が出来ませんが、もし母の容態が安定しましたら10日には東京に帰り11日からのお稽古に臨みたいと思っております。

12日は通常の土曜日のお稽古を済ませてから春さん達と合流出来たらいいなぁ‥‥

今週のお稽古はお休みさせていただきましたが早く皆さんとお稽古したいと思ってますので今少しのわがままをお許し下さいませ。
産まれてまだやっと一ヶ月というのに既に寝返りをしそうな甥の赤ちゃん。
名前は我が社中でもお馴染みの名前「煌」君。

先日は呼吸が止まり救急車のお世話になり入院した「煌」君ですがまだ目が見えないとは思えない成長振りで全く目を離せない存在のようです。

5日には母の病室に連れて来てくれるようで会うのが楽しみです。

母にとっては初の曾孫、妹にとっては初孫です。
私にとっては‥‥ハテ何になるのかなぁ。



大概の病院は9時が消灯時間です。
母の病室に付き添ってるうちに東京にいる時は深夜2時頃の就寝だった私も自然に9時過ぎには瞼が重くなってくるようになりました。

朝まで看護士さんが何度となく母の様子を見に来て下さいますので私も1時間か2時間毎に起きることになります。

一度目覚めると再び寝付くのが難しいとおっしゃる方がありますが幸い私はすぐコトンと眠りにつくことが出来て有り難いことです。

今日また「ま」君が車で母のお見舞いにやってきました。

おかげさまで今日も無事に一日が過ぎようとしています。
母が入院している病院の売店には朝になるとこんな不思議な物が並びます。

ここに暮らす人には不思議でもなんでもない食べ物ですが、そうでない方には驚くべき食べ物のようです。

巻き寿司なのですがお砂糖がたっぷり入ったかなり甘い寿司飯に玉子焼きや紅生姜や青菜で可愛い絵柄が表されています。

皆さんにも食べてほしい田舎の味です。

他にも入院してる方や付き添いの方用に便利な小分けの数々のお惣菜が沢山並んでて涙が出そうなくらい暖かな風景なのです。



予定しておりました5月4日、5日、6日のお稽古を勝手ながらお休みさせていただきたいと思いますのでご了承下さいませ。

ご予定してらした皆さん誠に申し訳ございません。
昨日と今日の好天にみちのくの桜は一気に開花しました。

そんな桜花爛漫の中、甥の結婚式が行われました。
実家の跡取りが出来て病床の母も安心したことでしょう。

今夜も母と一緒です。



ブーという名の妹んちの猫。

こんな恰好で寛ぐ猫を初めて見ました。

猫も飼い主に似るという説に
誰に似たのかと詮索するのですが‥‥。



母の入院している部屋から病院の駐車場が見えます。
妹の車はあそこかな?

今夜は母の病室に付き添います。



新幹線に乗って母の待つ病院に向かっています。
妹からの連絡で今日の午後に母は個室に移るとのこと。
いよいよ覚悟しなくてはならない時が迫っているのを感じます。

吸い飲みに入れた水を飲む力もなくなってきたという母にせめて口にして欲しいと願いをこめてグレープフルーツとオレンジのゼリーを買い求めました。
東京駅地下街にある千疋屋の品の良い年配の男性従業員の方がまるでこちらの事情を察しているかのようにご親切に
「特別に長時間もつようにドライアイスを工夫してお入れしました。」
と言って下さった時には不覚にも涙ぐんでしまった私でした。

あと2時間程で母の元に着きます。
首を長くして待ってくれてるんだろうなぁ。



ホーリーさんのシャンソンを聴きに新宿へまいりました。
伊勢丹近く世界堂前の音ステージQui(オンステージキ)。

方向音痴の私ですが今夜は何故かすっとたどり着くことができました。ほっ

今日のホーリーさんはベージュで統一されたお洒落な王子様。
胸には先日お稽古場で話題になった大きなクリスタル?のペンダントが下がってて素敵です。

私のリクエストに応えて「イルカに乗った少年」を歌ってくださいましたがホーリーさんの伸びのある声は清潔感と品があってやはり王子様なのです。
城みちるさんの「イルカに乗った少年」ではないですよ。

いつも遠慮がちなホーリーさんですがこれからライブがある時はお稽古場で大いに宣伝してくださいませ。

ご都合のつく方はきっと歌声を聴きに行きたいと思いますよ。

もっと聴いていたかったのですが明日は田舎に発ちますので一部だけで失礼してしまいました。

「時は過ぎゆく」
聴きたかったなぁ~。

今日は昨日までの肌寒い陽気が嘘のように暑い一日でしたね。
日比谷では28度あったそうな。
汗をかくはずですね。

さて麗さんから舞台のご案内をいただきました。

5月29日(火)  昼13時開演  夜17時開演
 八幡山ワーサルシアター
  第一部  朗読劇
         「見よ、よきものは身近にあるを」

  第二部  
         「春よ来い」


平日ですがご都合がつく方は是非ご一緒いたしましょう。

麗さん初の朗読劇に挑戦で頑張ってらっしゃいますよ。
「き」君ちのニャンコ達に久しぶりに会いました。
消灯時間で真っ暗になってた猫部屋に突如乱入した私に迷惑そうなニャンコ達。

眠っていたところに灯りをつけられてかなり眩しそうに眼を細めるニャンコ達です。
「ごめんよ~。」

スコテッシュ君はそれでもすりすり寄ってきてぺろぺろ親愛の表現をしてくれましたが、マンチカン君は
「あ~眠いんだからほっといてよ。」

それでも携帯を持って写真を撮ろうと迫る私に
「なんなのよアンタ!」

もうすぐ長い連休が始まりますが皆さんはご旅行の予定などおありでしょうか。

考えてみると私の場合は今まで連休を利用しての旅行というと独身の頃に田舎に行った位しか思い浮かびません。
お婆ちゃん子だった私は休みの度に田舎の祖母に会いに帰ってました。

私の帰りを待ってるであろう祖母を放って他のどこかに遊びにいくなどと思いもしませんでしたし、子供が産まれ、その祖母が亡くなってからもお休みを利用しての旅行はといえば父と母が待つ田舎に行くことでしたから、その後父が亡くなり今また母が予断を許さない状況になると田舎の家族は私の故郷そのものであり大切な存在だったことに気付かされます。

29日は甥であり弟(甥が実家の養子になったので私の弟になった)である妹の子供の結婚式がありますので母の見舞いがてら田舎に行ってまいります。

今月のお稽古は今日で終わりですが5月4日、5日、6日は通常のお稽古がございます。

4日は鳥取の泉さんと京都の春さんがお稽古にいらっしゃいます。
お二人は「吉三節分チーム」ですがどちらも遠いので4日は貴重な合わせ稽古となることでしょう。

泉さんが替手を弾く「すっぽかし」にはさっちゃんが本手で私と連れますので4日はそのお稽古も出来ますね。

優さんもいらっしゃいますので「あの日から」のお稽古も出来ますし泉さん、有意義なお稽古になりそうですよ。

ところで若芝会は12月2日(日)か9日(日)になりそうでございますのでご参加の方は曲を考えてくださいますようにお願いいたします~。

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春日とよ芝鳳
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女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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