「愛の会」下浚い

日曜日に行われる「愛の会」の下浚いがありました。

今回、私は浄瑠璃で長唄の今藤美知さんと兼豊さんとご一緒させていただきます。
三味線は人間国宝英寿先生と孝代先生、孝野さんという贅沢な舞台でございます。

並んでいるとつい観客の立場で聞き惚れてしまいます。

このような場所に並ばせていただく幸せに感謝しながらも自分の駄目さ加減にぐったり疲れて帰る道すがら建築途中の歌舞伎座をピロロ～ン。

歌舞伎界のスター達に次々降り懸かる災難に心が塞がれる思いですが４月には明るい華やかな舞台が観られますようにと願うばかりです。

あ～それにしても疲れたなぁ～。
お腹も空いたし～。
なんて思いながら歩いてるところに香川にお里帰り中の珠ちゃんから美味しそうなうどんの写メが届きました。

珠ちゃん～タイミング良すぎでしょー。

罪な人～。

糸方募集

栄芝会へ５床参加できることになりました。
佐さん、正さん、優さん、浦さん、美さんです。
決まってる曲は
「上汐」
「夏景色」
「腕守り」
「笠森おせん」

おかげさまで皆さんが気持ちよく参加してくださることになりました。
ところが今のところ決まってる糸方は蘭ちゃんのみ。
珠ちゃんと翠さんは思案中です。

糸方大募集でございます。

「栄芝会」に向けて

栄芝会
　　４月７日（日）　　三越劇場

栄芝先生からお話があり今年も一床での出演を何番か出すことになりました。
２月４日まで出し物を提出しなくてはなりません。
急ですが出演可能な方はお申し出くださいますようにお願いいたします。

ちなみに女性合唱は
「櫓下」と「橋本へ」です。
男性合唱は未定です。

我が社中は昨年１１月の「芝鳳会」と１２月の「若芝会」に全力で臨みましたので今現在は少々燃え尽き感が漂っていますが栄芝先生からのお話ですので皆さんにはなんとかもう一踏ん張りお願いしたいと思います。

今回は鞠さんと史さんがお仕事の関係で出演が叶いませんので佐さん、蘭ちゃん、珠ちゃんを中心に皆さんで力を合わせて頑張っていただきたいと思っています。

どうぞ宜しくお願いいたします。拝

頑張ってる若者達

銀座線の車内でのことです。
私が座ってる席の前に若い男女が立ちました。

男性「三日で睡眠時間が５時間ってすごくない？」
女性「私なんて毎日同じ服着てます。」
男性「着替え持ってくればよかったのに。」
女性「帰れると思ってたから。」
男性「そうか・・・。」

どうやら徹夜仕事が続いていたようです。
そのうち空席ができて疲れてるであろうお二人さんにぜひとも座ってほしいと思うものの微妙な間隔を保って立ってる二人はそれっきり無言でスマホ（？）に集中しています。

駅を３つほど通過したところでやっと空席に気づき並んで座ったお二人さん。
よかったね。

どんなお仕事をしてるのか分かりませんが我が子ほどの年齢のお二人がとても健気に見えて、身体には十分に気をつけてほしいと思ったのでした。

思考回路は人それぞれ？

昨日のテレビで由紀さおりさんと野口五郎さんのスペシャルステージを観ていました。
お夕飯の片付けをしながらお二人の軽やかな会話も楽しんでいたのですが。

その中で由紀さおりさんが芸能生活４０年になると言ったのに対して五郎さんが
「え～じゃぁ由紀さんは４０歳を過ぎてらっしゃるんですか？」
それに対して由紀さんが
「えぇ、２歳から歌ってますので。」

そんなやり取りや切り返しは私達にもよくあることですが暫くして家人が言いました。

「すごいね、由紀さおりって２歳から歌ってるんだって。」

・・・そのまんま受け取る人も中にはいるのですね。

同じ場所で同じ場面に遭遇しても考えることが全く違うということがよくあります。
先日偶然に銀座で写真屋さんにお会いした時、実は同行してた方がありました。
私と写真屋さんの会話を隣で聞いてたはずなのに写真屋さんと別れた途端にその方がおっしゃいました。
「どうして写真屋さんに栄芝お師匠さんの携帯番号を教えたの？」
「え？なに・・・？なんのこと？」
「だって今、栄芝お師匠さんの電話番号を教えてたじゃないの。」
「・・・？？？・・・！あ～、私の携帯番号を教えてって言われたから教えたけど、そのこと？」
「だって、お師匠さんの携帯って言ってたじゃないの。」
「・・・？？？ぁ～、お師匠さんって私に対してだったんだけど。」
「えぇ～！お師匠さんって貴女のこと？」

全くもって説明しなくては誤解されるようなことが世の中に沢山転がってます。
無断で先生の携帯番号を他人に教えたりいたしませんし、第一写真屋さんはとうに先生の携帯番号はご存知です。

この方は素直に疑問を口にしてくださったので誤解が解けましたが勘違いされてることって山ほどあるんでしょうね。
あ～怖。

「うちわ会」は７月２７日（土）

正さん、柳さん、弓さん、蘭ちゃん、明さん、珠ちゃんがそれぞれ新しい曲をお稽古いたしました。

７月の「うちわ会」では正さんもお三味線を弾きます。
「まぁ～、私のお三味線で唄う方はお気の毒です～。」
とおっしゃる正さんですが
「いいえ今年は正さんはお三味線に打ち込む年ですから大丈夫です！」
とキッパリ言い切った私であります。

かくして正さんは「春霞ひくや」を弾くことになったのですが女性師範は意外やこの曲はお三味線は熱心にお稽古したものの唄はあまりしっかりお稽古してないのではないかと思われます。
案外これから師範にとってはこのような死角がたくさん現れることになりそうで、私としてはニンマリと嬉しい予感がしているのです。

ともあれ７月２７日（土）に「うちわ会」（内輪だけの会なので意外とぴったりの命名かも？）を開催いたしますので唄いたい曲、弾きたい曲を３月中には決めたいと思います。

師範はどの曲が我が身に降りかかってもどんと受ける体勢でいていただきましょう。
ねっ！

久々の皆さん

涼君は昨日テープに入れたばかりの「仲町育ち」をスイスイと弾いて驚かせてくれました。

華さんは「かぐや姫」に挑戦です。
しとやかな華さんは最後蓮っ葉に「金じゃ心は買えないよ」と言い放つことが出来るでしょうか。

その後久々の皆さんが次々おいでになりました。

美さんは「笠森おせん」に挑戦です。

新君は「獅子頭」と「白扇」です。

鞠さんは「川風」と「高島お久」のお稽古。

皆さんが動き出しました。
今年も一緒に頑張りましょうね～。

涼君今年も頑張ります

涼君はお稽古の待ち時間に学校の宿題をしています。
そんな涼君が持ってた鉛筆はこんなに短くなってました。
凄いね、よく削れたわね。
以前にこんな短い鉛筆２本のお尻をくっつけて使ってた人を見たことがあったけど何時何処でだったか思い出せません。

涼くんは待望の「仲町育ち」のお稽古にはいりました。
～あれ聞いたよな～
涼君は今年はお名取目指して頑張ります。



佐さん、華さん、涼君がお帰りになって残った井さん、翠さん、史さん、蘭ちゃんがご一緒にピロロ～ン。

芝鳳会のアルバムができてきて思い出話に花が咲きました。

日付が変わろうかという頃に瀧さんがお顔を見せてくださいました。

「では次にお会いするのはカラオケ大会で～」
などとおちゃらけ瀧さんでした。
コラー！！！

夏の土曜日のどこかで

芝鳳会では今まで新年会と浴衣会は行ってきませんでしたが今年は丁度浴衣会の時期あたりに内輪のお浚い会をやってみようかと思っています。

場所は「うちわ」さん。
和さんにもご了承いただきましたので夏の土曜日の宵にかけてのお浚い会となります。
時期としては７月頃がいいかと思っています。

内輪の会ですのでまだお名前の無い方やお名取の方が選曲して師範の方に唄っていただくというものです。
お三味線をしてない方は好きな曲を選んでいただき師範が弾きますがちょっと冒険して弾く師範は直前にクジで決めるなんてのも面白いかと思いますが師範の皆さんの反応は如何でしょうか。

４月７日（日）
　　　栄芝会
１０月６日（日）
　　　芝道会
１１月
　　　若芝会

今年予定されている舞台ですがその合間を縫って７月あたりが丁度いいのではないかと思っています。
まだ時間がありますが早いうちに選曲をしてお稽古に励んでいただきたいと思います。

芝鳳会の写真

お待たせいたしました。

昨年の芝鳳会の写真が届いております。
舞台写真をお願いしてた方々大変お待たせいたしました。
とても綺麗に写ってますのでお楽しみに～。

インフルエンザで１週間のお休みをいただいてる間に今月のお稽古日が今週の金土日を残すのみとなってしまいました
半数近くの皆さんとまだ今年に入ってお目にかかってませんね。

金曜日は佐さん、井さん、優さんの３名のお名前が記入されてるだけでございます。
２６日はどなたのお名前もありません。
ご都合のつく方はぜひお出かけくださいませ。

ご連絡くださいね～。

二月のお稽古日

麻布教室
　　　２日（土）
　　　８日（金）
　　１５日（金）
　　１６日（土）
　　２２日（金）
　　２３日（土）


日本橋教室
　　１０日（日）
　　１７日（日）
　　２４日（日）

愛の会　　　　紀尾井ホール
　　　３日（日）　　午後１時３０分開演

懐かしいお茶が届きました

実家でいつも飲んでたお茶。
私が物心ついた時にはお茶といえばこれでした。
祖父母の代から定期的に取り寄せていた愛着ある味です。

懐かしさも手伝って無性に飲みたくなり奇跡的に残ってた空き袋に表示されてたお茶屋さんに電話してみました。

田舎には案内のハガキが定期的にきてましたのでそれなりの会社を想像しての電話だったのですが電話口で応対してくれたのは大分年配と思われる女性でした。

実家でずっと取り寄せていたこと、母が亡くなってお茶を懐かしく思ったことなどを話しましたが
「・・・へぇ・・・。」
「送っていただけますか？」
「じゃ住所を・・・。」
「郵便番号は～住所は～名前は～電話番号は～本数は～。」
一応そつなく伝えたつもりですが一切読み返すこともなく
「で、お名前は？」
「え？（汗）今言いましたけど・・。」
「あぁそうでしたね。で、電話番号は？」
「え？（汗）言、言ったと思いますが・・・。」
「あぁそうでしたね。」

まるでドリフのコントのようなやり取りにかなり不安を持ったのですが暫くして送ってこなかったら時間帯を変えてまた電話してみよう・・・。

と思っていたところでしたがなんと３日目に到着しました。
田舎でいつも目にしていた懐かしいハガキも入ってましたよ。

これは健さんかな？

ふるさと雄物川会が送ってくれた市報に健さんみたいな人が載ってたよ。
一番手前に立ってるのは健さんじゃない〓〓〓

と、妹にメールしたつもりだったのに何故かブログ「お稽古ですよ」に送信してました。

私の故郷「横手」の市報です。
雪下ろし講習会なんてものがあるようです。

仲良しご夫妻

赤坂塩野さんの仲良しご夫妻です。

素敵な笑顔ですね。

今年も宜しくお願い申し上げます。

清泉七代目

次は新潟のお酒、清泉七代目ですよ。

赤坂塩野さんのご主人芝盬さん～素晴らし過ぎ。

もう～どうしましょう～。