毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
1月から先週までは何かと行事や演奏会が重なり日本橋教室は1回だけしか伺うことができませんでした。

日本橋教室をお稽古場としてらっしゃる方には大いにご迷惑をおかけしてしまいました。

2月の日本橋教室は今日を含めてお稽古日が3回ございますが足りない部分は新しいお稽古場探検がてら麻布教室にもおいでくださるようにお願いいたします。

ね、満さん。

日本橋教室を中心にお稽古にいらしてた弓さんと遙さんのお顔をしばらく拝見してないのが気にかかります。

弓さんはお勉強にお忙しいのでしょうか。

遙さんは新しい職場で大変なのでしょうか。

綾ちゃんもそろそろ帰国なさる頃ですね。

2月からは真面目にお稽古来ます宣言をなさった瀧さんは・・・。

来週は皆さんがお元気なお顔を見せてくださると嬉しいなぁ。

私はと言えば今月は特別な行事も無く落ち着いてお稽古に向き合えるようで何となく気持ちがゆったりとしております。

ところで骨折した俊さんのその後のご回復状況は如何でしょうか。

旦那様に優しくしていただいてるかな?

3月1日にはご一緒できるといいですね、俊さん。

浅草のお稽古の時にはいつも前を通っている「ヨーロー堂」で今日は春さんこと「宮川はるの」の新曲キャンペーンが行われました。

「修羅の京」

「NIPPONソーラン花吹雪」

両A面で、どちらも歌いたくなる素敵な曲です。

踊りもご披露してくださいましたよ。

春さん、お疲れ様でした。

松つぁん、霊験あらたかな月山のお水ありがとうございました。

リフォームの最終作業中の数日を知らない浦さんは今日やっと完成した様子を見ることとなりました。

今朝、工場長さんと上京しあちこちチェックし思い通りに完成した姿に満足げな浦さんです。

勿論住人の私に何の不足があろうはずもなく毎日とても気分よく過ごしております。

これで芸が上達しなくては申し訳もありませんのでお弟子さん達と更に更に芸道精進を誓う私であります。

明日の新曲キャンペーンの為に上京した春さんは来年の「芝鳳会」用に「楽屋をぬけて」のお稽古に入りました。

驚くなかれ。

来年と思っていてもすぐにやってきます。

うわぁ~、それってどんどん年をとるってことですかねぇ・・・。

佐さんの出し物を「ほたる茶屋」から「初座敷」に変更してホッとしたのも束の間、今日「白扇」「あの日から」も重複しているというご連絡をいただき変更せざるをえなくなりました。

4~5曲を用意して調節し、やっと煌さんの「白扇」を「青柳の糸より」に、珠ちゃんの「あの日から」を「宝船」に変更することで一件落着いたしました。

全く問題なしだったのが優さんの「つくだ」だけで4曲中3曲が変更になる、こんなこともあるのですね。

でもいかなる時も臨機応変を旨とする芝鳳会です。

慌てず騒がず、ピンチをチャンスに代えるべく奮闘努力いたしましょう。

明日はお稽古日。

珠ちゃんの糸は「白扇」から「青柳の糸より」の上調子、「ほたる茶屋」から「初座敷」の本手に変更に。

煌さんの糸は「あの日から」から「宝船」の替手に変更になりましたのでよろしくお願いいたします。

佐さんの糸は「白扇」から「青柳の糸より」に、「あの日から」から「宝船」の本手に変更になりましたよ。

って書いても佐さんはご覧になってないんだろうなぁ。

明日は浦さんと工場長さんが豊橋からリフォーム最終調整にいらっしゃいます。

雪が心配ですがどうぞ道中ご無事でと祈ります。

若さんは明日はデビュー一周年記念コンサートが開催されます。

伺えず残念ですが「嵐を呼ぶ男」はまた雪を呼んだようですね。

若さんのことですから皆様に可愛がられて嵐にも負けず頑張ってくださることでしょう。

今夜も寒いですね。

明日は雪予報が出ています。

明日は家人の通院の付き添いなのですが雪だったら足元が心配です。

皆様もお出かけの際にはくれぐれもご注意くださいませ。

でも今日は立春、寒い寒いと言っても春はすぐそこまで来ています。

ホ~ホケキョ。
「き」君がこんな美味しそうなお煎餅を持ってきてくれました。

山椒塩をかけて食べると更に美味しいそうな。

金曜日のお稽古にいらした方に1枚ずつご相伴していただきましょう。



栄芝会の出し物の変更です。

佐さんが予定していました「ほたる茶屋」は他の方と重複していたため、佐さんは本手だけの曲に変更になります。

「初座敷」は余り他では唄われない曲ですがとても素敵な曲ですのでこの機会に佐さんと珠ちゃんにはうんとお稽古していただきましょう。

佐さんと珠ちゃんだけではなく私にとっても大いにお勉強の機会となります。

頑張りましょうね。

「ほたる茶屋」の難しい替手をお稽古することで煌さんには更なる飛躍を期待していたのですが、それは次の機会のお楽しみということにいたしましょう。

どこからか「ホッ」というため息が聞こえたように思ったのは気のせいかしら。
今年の「栄芝会」は4月5日(日)三越劇場に於いて開催されます。

我が社中からは4名の方が出演いたします。

つくだ 月・雪
   とよ芝鳳優  糸・とよ芝鳳珠 替・とよ芝鳳煌

白扇
   とよ芝鳳煌  糸・とよ芝鳳佐 上・とよ芝鳳珠

あの日から
   とよ芝鳳珠  糸・とよ芝鳳佐 替・とよ芝鳳煌

初座敷
   とよ芝鳳佐  糸・とよ芝鳳珠 


合唱曲「柳屋おふじ」

二ヶ月ありますのでたっぷりお稽古できますね。

頑張りましょう!
東京新聞主催の「各派小唄名流大会」が三越劇場に於いて開催されました。

私は芝幸さんの糸で「春立つや」「からくり」を唄わせていただきました。

幕開けからおいでくださった佐さん、優さん本日はありがとうございました。
猫股さんと打ち合わせの結果、件の企画は3月1日(日)に実行されることと決定いたしました。

万障繰り合わせてご参加のほどよろしくお願いいたします。

日本橋教室では

  花の雲
  佃流し
  梅は咲いたか
  辰五郎
  夏景色

麻布教室では師範による

  住吉
  寿鶴

うちわさんでは

  鶴次郎

を予定しております。

唄、糸、ご希望をお知らせくださいませ。
井さんを先頭に次々とお弟子さん達がおいでになりました。

皆さん新しいお稽古場に興味津々。

どなたかが

「新居に引っ越した猫のよう。」

とおっしゃってましたが、あれこれ眺めるお弟子さん達の嬉しそうなお顔は私にとって何よりの物。

まだおいでになってないお弟子さん達のお楽しみに全容が明らかにならないようにと気を配ってのカシャリです。

翠さんがお抹茶を点ててくださいましたよ。

皆様これからここで一緒に頑張りましょうね。

おっと!

忘れてはいけません。

瀧さんが未年のお湯のみ茶碗と福鈴を届けてくださいました。

「二月からは真面目にお稽古来ますよ~。」

と言いおいて風のように立ち去った瀧さん。

どうか幻にならないように祈るばかりです。

なんたって来年の壮大な計画に間に合わなくなりそうなんですからね、瀧さん・・・。

昨日完成したお稽古場。

ベランダに面したガラス戸には雪見障子を設えました。

夜遅くまで片付け作業に勤しみ何となく片付いた部屋の真ん中で

「雪が降ったらさぞや好い景色でしょうねぇ。」

と家人と言いあっていたのですが今朝目覚めるとあらまぁ、まるでお天道様が会話を聞いていたかのように雪が降ってるではありませんか。

私の携帯のカメラではよく写りませんがしんしんと降る雪の白さが心に沁みます。

きっと新しいお稽古場完成のお祝いの雪なのですね。

麻布のお稽古場リフォームは只今最終作業を行っています。

職人さん達は終了後に豊橋に帰るとのことでウルトラマンだったらきっと胸のランプが消えそうな状態と思えますのに口数少なにもくもくと動いてらっしゃいます。

これからの私の心構えを正さなくてはならない程の雰囲気を湛えたお稽古場となり満足の中にも責任感を重く感じている私ですが明日のお稽古にいらっしゃる皆さんの反応を一番心配しているのは実はきっと浦さんだろうと思われます。

明日は私は浅草のお稽古がありますので麻布でのお稽古は午後5時からとさせていただきますのでご了承くださいませ。

皆様とご一緒に精進することになるあたらしいお稽古場をどうぞお楽しみにおいでくださいませ。



工場長さんの登場で工事は急ピッチで進みました。

手際よい仕事振りを見るのは気持ち良いものです。

ご飯作りにも力が入ります。

皆様、豊橋から浦さんの小伝馬町の別宅を足場に我が家に通ってくださってます。

浦さんは今日の夕方熱海から我が家へいらっしゃいました。

そして今夜中に浜松へお帰りです。

ありがたいことです。

工事も佳境となりました。

今朝、工場長さんが運んで来てくださったこれなる物。

何か分かりますか?

お名入れ提灯を皆様に差し上げた後のお稽古場には木の名札を掲げようと決め、先日浦さん手配による檜の木札が届きました。

そして今日は兼ねてお願いしておりました書家の先生から見本の書体が届きました。

以前、家人が元気な時にお世話になった女流書家の矢沢悦子先生の作です。

柔らかくて小唄の芸名に相応しい上品な書体です。

早速先生に檜の木札に書いていただくようにお送りしたいと思います。

少々お時間はかかるでしょうが皆様どうぞお楽しみになさってくださいませ。

勿論、涼さん、遙さんの分もお願いいたしますね。

頼さんもぜひご一緒に~。

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春日とよ芝鳳
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女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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