子供の未来を閉ざす親？

電車内での会話。

銀座から神谷町に向かう日比谷線ドア付近に立っていると近くの座席から若者の会話が耳に飛び込んできました。

「へえー、いつ知ったの？」
と若い女性の声。

「ガチで考えて受けようと思っててさ、聞いたら払ってないらしいんだよ。いつも日中いないからっていうんだけど。」
と若い男性の声が応えます。

「そういう問題じゃないよね。うちは払ってるよ。」
と女性。

「俺だってマジ驚愕したよ。受信料払ってなきゃ受かるわけないよな。
ガチで考えてたのに。」

ふ～ん、そうなんだ。
卒業後の進路として、そこを就職先に考えたわけね、と目を向けるとニキビ跡が賑やかな学生風男子。

親の行いが子供の将来を閉ざすこともあるのですね。

お気の毒。

子育ては親育ちでもありますね。