毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
皆様から頂いた胡蝶蘭が陽の当たらない室内という環境に日毎に元気を失っていくのが切なくて遂に決心しました。

3鉢を残し他の鉢は一節目で思い切って枝を切りラッピングを取り「き」君に頼んで麻布に運んでもらいました。

そして麻布から花瓶を持ってきてもらいました。
その花瓶は30年以上前にガラス作家の工房にお邪魔した際に一目惚れで買い求めたものでしたが余り出番のないままに奥の方に仕舞われっぱなしとなっていました。

切った枝にはまだ胡蝶蘭が美しく咲いています。

その枝をガラスの花瓶に挿しながら泣きたい様な思いとともに声を出して笑ってしまいました。

この花瓶はこの時を30年以上も待ってたんだと思ったのです。

立派な胡蝶蘭ですので花瓶は下の方しか写ってませんがとても色っぽい花瓶なのです。
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