毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
当面の差し迫った演奏会は4月5日三越劇場での「栄芝会」。

我が社中からは佐さん、珠ちゃん、煌さん、優さんが出演いたします。

他の方はのんびりムードが漂っているのか今週土曜日のお稽古予定表にはどなたのお名前も記入がありません。

こんな時は「閑古鳥が鳴く」とか「お茶をひく」とか言ったものですが若い方には何のことやら分からないのでしょうか。

私の田舎では「お参りのないお地蔵様」とも言ってたなぁ・・・。

私達が普通に使ってた言葉が今では通用しないということが多くあります。

優しい若い方々は、分からなくても雰囲気で解釈して話の腰を折らないようにしていることもあるのでしょうね。

といったことは脇に置いて、要は土曜日にお稽古にいらっしゃる方はいないかえ~とお誘いしているわけなのでございます。

お稽古熱心なアナタお待ちしておりますわ~。


なかなか一緒に遊ぶ機会がない佳奈美ちゃんの笑顔を今日はたっぷり見られて心がほっこりしています。

お喋りができるようになったり歩けるようになったらもっと面白いでしょうね。

日本橋教室では皆さんとお会いする機会も多く可愛がっていただき感謝でございます。

明日はお雛祭り。

桃の節句ですね。

「ま」君も「き」君も男の子でしたからとんと縁のないお雛様でしたが今年は佳奈美ちゃんの初節句とのことでぐんと身近に感じることになりました。

ということで我が家に桃の花を飾ってみました。

梅や桜を愛でることは多くても桃のお花見はなかなか機会がありません。

濃い桃色は女の子の色なのでしょうね。

梅や桜の持つはかなさとは無縁の屈託のない明るさが感じられる花です。

桃の節句は千聡師匠のご命日でもあります。

明日は善福寺さんにお参りいたしましょ。

日本橋教室で「梅は咲いたか」「花の雲」を収録しました。

麟君は剣道の試合を終えて駆けつけ、着物と袴にお着替え中のため写真には入ってませんが収録にはばっちり間に合いましたよ。

頼もしい猫股さんはプロのこだわりを随所に見せてくださりお勉強になります。

素人ばかりの私達に随分お気遣いしてくださってる気配もひしひしと伝わります。

本当はもっと・・・なんだろうなぁと猫股さんの心の声をキャッチしつつ・・・。

初体験でしたので発見も反省も今日のところは沢山胸にしまい込み次の機会には、と闘志も湧くわけで・・・(えっまたやる気なの!?という声がどこからか聞こえたような・・・)。

大雨の中、なかなかつかまらないタクシーに苦労しながら麻布教室へ移動。

ここでは師範の皆さんで「住吉」

最後は「うちわ」さんで「鶴次郎」

だんだん強くなる雨足に加え重い荷物を抱え、しかも着物姿の皆さんはそれでも一言の愚痴もなくご協力いただきました。

よいお弟子さんに恵まれてると改めて感謝した一日でございました。

猫股さん、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

反省点は多々あるものの皆さんにとても頑張っていただいた今回の企画も無事に終わり、待ちに待った打ち上げです。

緊張が解け今日の生ビールのなんと美味しかったことでしょう。

きんぱっちゃんもお元気な姿を見せてくださり一人で仕切ってくださいましたよ。

浦さんの甥の孝之さんもすっかり「うちわ」さんに馴染み板長さんと気持ちを合わせて美味しいお料理をご馳走してくださいました。

宴もたけなわで思いがけずホキ徳田さんが加わり今年の暮れの「カラオケ大会」はきんぱっちゃんのお店を「南回帰船」として受け継ぐホキさんのお店で開催することを約束しました。

「演歌なんか歌わないでしょ。」

「え~!ホキさん、演歌の灯を消すなを合言葉にうちのカラオケ大会は演歌部門がありますから勿論歌いますよ。」

「ひぇ~!そうなのぉ~!ま、勝手にやって。」

ジャズのお店で演歌・・・。

ホキさんのピアノで小唄・・・いいかも?

考えられないことではありませんよね。

皆様、雨の中一日頑張っていただき本当にお疲れ様でした。

すっかりいい気分に酔っ払っちゃいました。

真ん中のが「花の雲」

満開の桜に助六の気 漉し餡入の巾屯



私の携帯の写真ではそれぞれの生菓子の美しさが伝わらず「塩野」さんには申し訳なく思うのですがプロの猫股さんが溜息と共に激写してくださってますのでもう少しお待ちくださいませ。
右が「夏景色」

頭の浴衣に登り鯉もよう 白と薄紫の外郎生地に皮むきの漉し餡入

左が「辰五郎」

め組がはいった纏に踊る馬簾 こなし生地を団子風に(大納言小豆が目)

  写真に撮る時に馬簾を広げればよかったと反省(芝鳳)

赤坂「塩野」さんがこの日の為に創ってくださった生菓子です。

食べるのが勿体ない美しさです。

手前が「梅は咲いたか」
  
 ぱぁっと咲いた福梅に黄味餡入

奥が「佃流し」

 川の流れにピンクの筏が 練り切素麺の黄味餡入

その昔、母から「荒れ立てる女」と言われていた私。

入学式や卒業式などは殆どが雨、何もこれは私一人のせいではないようにも思うのですが。

思い出すと節目の日には常に雨や雪にお祝いしていただいてたような。

そういえば初めての社中の会「梅の会」の前夜は初雪で開催が危ぶまれたものでした・・・。

合宿の出発前に台風に見舞われたこともありました。

それでも何とか予定を滞りなく無事に済ませてこられたのは、あれはひょっとして風神雷神様の私達の前途を祝す儀式だったのかも・・・?

そして芝鳳会にとって大切な明日の予報もやはり雨。

でも雪や台風に比べたら何のこともありません。

むしろ喉には潤いが与えられて好都合かもしれませんし、お三味線の音色はしっとりするかもしれませんしね。

と考えて明日は雨にも負けず日本橋教室にご集合お願いいたします。

猫股さんよろしくお願いいたしまーす!




久々に満員御礼のお稽古場となりました。

食卓は9名でいっぱいになり座り切れない若手は座敷でと二手に分かれてのお食事です。

楽しく和やかな皆さんの様子を眺めながら一つの案が浮上・・・。

今年は合宿無しでこの場所で浴衣会をしようかしらん?

内々でお稽古の成果を発表してかくし芸もありで・・・。

お料理とお片付けは勿論どこぞに依頼して・・・。

皆さんの意見をお聞きして決めたいと思いますので考えてみてね~!

春亭右乃香さんによる寄席文字の木札が届きました。

今回は日曜日に向けて無理を言って作っていただきましたので残りの分は3月末完成予定でございます。

いつもお弟子さん達と一緒です。

嬉しいなぁ~!

珍しく昼頃までうだうだ過ごしてしまいました。

動こうと思うものの身体におもりが付いたみたいに怠くて動けません。

風邪薬を飲んで一休み一休み~。

午後からは家人の付き添いで病院へ。

たまにはこんな日があってもいいかなとちょっとずる休みのひと時でした。

明日からお稽古です。

そして日曜日は芝鳳会の大切なイベントがあります。

俊さんは骨折が完治せず、柳さんはお仕事、弓さんはお勉強、綾ちゃんは合宿と今回は残念ながら参加できない方もいらっしゃいますが次回はぜひ~!

えっ!次回もあるの!?

と猫股さんの驚く声が聞こえたような・・・。

先週頂戴した薩摩芋は一週間でこんなに伸びました。

静かに耳を澄ましたらお日様の光を浴びて伸びていく音が聞こえるかもしれませんね。

寒さで新芽が枯れてしまい今年の胡蝶蘭は駄目かもしれないと悲観していたのですが枯れた芽の下のほうから新しい芽が伸びてきていました。

自然の力強さに目を瞠る思いです。

頑張れ頑張れ~!



暫くお顔をみていない綾ちゃんですが就職活動の為の免許取得で一か月の合宿に突入するそうです。

合宿先は我が故郷の秋田。

この寒い時期に秋田ですか、綾ちゃん。

試練を求めて歩んでいるような男前の綾ちゃん。

早く無事に帰っておいでよ~。
1日の打ち上げのお手伝いに頼さんがいち早く名乗りをあげてくださってホッとしたものの頼さんと私だけではチト不安でもあり・・・。

そんな時、ふと浮かんだあの方のお顔。

しばらく交信が途絶え心配させてくれたあの方「きんぱっちゃん」のお顔。

和さんの了解を得てお電話してみました。

芝鳳会は暮れのカラオケ大会でいつも「きんぱっちゃん」のお店で時間制限もなく楽しませていただきました。

芝鳳会の皆さんともお顔馴染みですから去年は連絡が取れなくなった「きんぱっちゃん」を一同揃って随分心配していたものです。

お手伝いしてほしいという私の申し出を快く引き受けてくださいました。

芝鳳会の皆さんと会えるのを楽しみにしてまーすとおっしゃってましたよ。

「きんぱっちゃん」のお店ではデビュー前の若さんとご一緒してオーディション曲の選曲をしたこともありました。

若さんのデビュー曲CDを差し上げたらきっと喜んでくださることでしょう。

春さんもお馴染みですからお二人のCDをお持ちしましょうね。

春さんは今インフルエンザで大変な思いをしてらっしゃるご様子ですがお大事にしてくださいね。
3月1日の「うちわ」さんでの打ち上げ当日は女将さんがお留守のためお料理や飲み物をお出しする人出がありません。

いつもお手伝いくださる翠さん、煌さんは参加してませんし。

当然、私は中に入るとしても私一人では到底無理と思われます。

人出求む~!です。
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
最新トラックバック
バーコード
"春日とよ芝鳳" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.