毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
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ご近所にたわわに実った枇杷の木があります。

思わず心の中で
(落ちて来〜〜い!)
と呟きながらカシャリ。


星霜軒様の床の間の見事なタイサンボクの花をご覧くださいませ。
香りをお届けできないのが残念です。



御園棚と涼しげな水指。
蓋には智浩さんの思い出の貝が。

そして鳳凰のお干菓子。


ベランダの小さな花壇にクチナシが一輪咲きました。


紫陽花も色増してきました。
今年も星霜軒様にお邪魔いたしました。

本日は浦さん、孝行さん、渋さん、正さん、「ま」くんと私の6名です。

智浩さんとひかりさんの心温まるおもてなしをいただき幸せな1日を過ごしてまいりました。

素敵なお庭も完成し水琴窟の澄んだ音色に時を忘れます。

床の間のタイサンボクの花の見事さと香りの高さを写真に撮れなかったのが心残りです。

「ま」くんから届いたお食事の写真の一部です。








お庭のいろは紅葉が色付く頃に再び星霜軒様に伺うのが今から楽しみでございます。
思いがけず浦さんがいらして賑やかな食卓、いえいえ賑やかなお稽古場となりました。

それで食卓はこちら。
クレオパトラと楊貴妃に張り合うワタシ。

綺麗かしら?

この後ワタシに熱いお布団を掛けてくれるみたいなんだけど?

泉さんが鳥取の名産クレオパトラを送ってくださいました。
薫り高く果肉が白くとても甘いクレオパトラはメロンの中でも特別な存在です。


この時期どうしても食べたくなるものの一つにライチがあります。
生のライチはたった二週間しか市場に出回らないそうな。
今年も手に入れましたよ。
ライチは楊貴妃がこよなく愛した果物といいます。

明日のお稽古場にはクレオパトラも楊貴妃もお待ちしているというのに予定表にはアラアラ。

佐さん、荻さん、渋さん、ハナさんのお名前だけでござんす。
関東地方が梅雨入りしたそうな。

思いがけずつくねちゃんからチケットを頂戴して歌舞伎座へ行ってまいりました。

本日の演目は
「名月八幡祭」
「浮世風呂」
「御所桜堀川夜討 弁慶上使」

良いお席で常磐津も聴いて良い気分のひと時でございました。

歌舞伎は良いですね。

進んで観劇の機会を作らなければと思いました。

我が社中には歌舞伎通が沢山いらしてお話を聞いて行った気分になってましたがやっぱり空気感は実際に味わいたいものです。

つくねちゃんありがとうございました。
春日会研究会 三越劇場
6月26日(月) 10時45分開演

春日会の師範の皆様による演奏会が行われます。

春日会記念曲「春日の花」で幕開け春日会会長 栄芝先生の「鳥影に」まで123曲が演奏されます。

全123番まで一つとして同じ曲がないというプログラムは圧巻かと存じます。

入場無料でございますのでぜひお運びくださいますようお待ち申し上げます。

私は今回は芝明さんの糸で
「見えぬ浅間」を唄わせていただきます。
日本橋教室が終わってから同じビルに住む義妹の家に立ち寄りました。

テーブルの真ん中に置かれたサボテンの花が今日にも開くかもしれないとのことで暫しお喋りをしながら待つことにいたしました。

まだまだ固い蕾のように見えてましたのに午後7時には少しずつ開き始め


1時間後にはこのように。
月下美人の花によく似ています。


良い瞬間に出会うことができました。

月下美人ほど強くはありませんが仄かに香る夜でございました。
浦さん発起人で柳さんが段取りの楽しい企画がいよいよ今日から始動でございます。

頼もしい助っ人お二人をお迎えしてお話は具体的かつ本格的になってまいりました。

浦さんご安心くださいませ。
今日もお稽古頑張りました。

久々の柏君がいらっしゃいましたよ。



荻さんはこんなお洒落なお菓子をお持ちくださいました。
開けるのが勿体無いような立派な箱入り娘のお菓子。

蓋を開けましたらこんなに素敵に涼やかな装いです。


風味豊かな抹茶の葛羹とクリームチーズの「常葉 白練」

うっかり先に食べてしまいましたので写真はございません。
代わりにと言っては何ですが本日のお菜の一品「なめこおろし」を。
ついこのあいだお正月を迎えたばかりのような気がしているのに明日から6月とは幾ら何でも早過ぎませんか。
と文句を言っても仕方がありませんが月日が経つのが早く感じるのは年齢のせいなのでしょうか。

とか何とかうだうだ言ってもこの状況が変わるわけでもなし兎も角明日から6月という事であれこれ夏仕様にいたしましょう。

そして、そろそろ「男性春日会」「芝道会」「若芝会」に向けての出し物を決めることから始めたいと思います。

合宿の準備に関してもぼちぼち考えましょうね。

私はと言えば明後日からのお稽古に体調をしっかり整えて臨めるように頑張ります。
体調不良には「ういろう」効きます。


お医者様のお薬は今回どうも私には合わなかったようで困ってしまいましたが思い立って「ういろう」を服用して嫌な感じが随分軽減されました。
栄芝先生が以前
「あなた何粒飲んだの?
15粒?
それじゃ駄目よ。
今度飲む時は20粒にしなさい。」
と、おっしゃったお教えを守って今回もしっかり数えて20粒服用しました。

小田原まで行かないと手に入らない貴重な常備薬「ういろう」
今回もお世話になりました。
常磐津協会定期演奏会

「夏船頭」に並ばせていただきました。


本日の演奏会を無事に終えてホッとしています。

気の抜けない大切な演奏会がお正月からずっと続いてましたが来月は少しばかりホッとする時間が味わえそうでございます。

6月は星霜軒様でリフレッシュさせていただき大阪新歌舞伎座の麗さんのお芝居観劇にかこつけて京都を楽しもうという嬉しい企画もあります。

たまには良いですよね。

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プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
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女性
自己紹介:
お江戸東京は麻布飯倉と日本橋で小唄のお稽古をしています。
ご興味のあるかたは是非ホームページをご覧ください。
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